今回のテーマは、「2019年一番心に残った映画」。
怒涛のディズニー映画YEARだったね。
実をいうと、2019年の記憶があまりない。
映画もそれなりに観たような気がするけど、あれもこれも良かった! と、スラスラ出てこない。
この現実に私は、「ただ息をしていただけの一年だったな」と思った。朝起きて、食べて、仕事をして、寝て。それなりに楽しいことも嬉しいこともあったんだろうけど、なんとも“感じる”ことが少ない一年だったろう……。
で、「どの映画で一番感情を揺さぶられたかな~」って考えたら、一択だった。
そう、それは夏のこと。
ライオン・キング。超実写の公開ですよ。
ライオン・キングといえば、ディズニー映画の中で私が一番好きなやつ。
細々とやってる映画ブログに感想を書いたけど、とにかく泣いた。オープニングで泣いてしまう。
まぁ、振り返ってみるとどっちかというと私はやっぱりアニメの方が好きなんだけど、この超実写は歴史を変えたな……って思ってる。
「ほぼ同じ内容なら、わざわざ超実写にする意味あるの? 」って思う人もいるかもしれない。『美女と野獣』と『アラジン』も、変わったところはあったしね。でも、私は『美女と野獣』と『アラジン』も原作のまま実写にしてほしかった派。私はリアルな“その世界”を見たかったんや。設定が変わったりすることで、「これは違うお話。もう違う作品」って思っちゃうタイプなんでね。へへ。その点も含めて、『ライオン・キング』の超実写はまさに理想の形だった。一番好きな作品が一番望んでいた形で実写化(いや、超実写)されて、もう思い残すことはない。
2020年は、もっとちゃんと“1日”を生きたいな。そして、映画ももっと観たい。時間をうまく使わなければ!