こんにちは、もも です。田舎でカフェを営んでいるお兄ちゃんに彼女ができたらしいのですが、11歳も年下で。20歳になったばかりの女の子との事で。なんとも微妙な気持ちになってしまいましたが、何はともあれ、おめでとうございます。
今回は戸屋ちかこ先生の新作で仕掛け絵本「おしゃれになあれ」を読みました。ねこ、うさぎ、などの動物たちが暮らしているお家。パーティーに向けて、それぞれがとびっきりのおしゃれをしていきます。それが、もう個性的で可愛くて仕方ないのです。
26歳になった私は、今でこそ万人受けするシンプル&かわいいをモットーにしているけど、実はロリータっぽい服装をしていた時期も長かったり。幼少期は常に美少女戦士のドレスを着ていたり。きっと本心では、ゴリゴリに可愛いものが好きなのです。ゆめかわいい、も好き。
ゴシックロリータも、病みかわいいも少し好き。でも、シンプルが一番だなって思うことも多々あるし、年齢とともに可愛さへの執着は薄れてきた。いつも年相応の可愛さを求めているのかも。
私のSNSで見せているのは自分のほんの一面だけ。万人受けしそうな可愛さだけ。フォロワーが増えるたびに世界観を守ることが大事だと思うようになりました。
でも、何も気にせずに好きなものをただひたすら好きって言えたらな、と思うこともありますが。ぶりっこな服装、民族衣装みたいな服装、レトロやクラシックな服装、やたら派手な色合いの服装、など。攻めている服装も好きだから。見せ方によってはアートにできそうだけど、私にはまだそんな技術はないや。
世間一般のおしゃれな価値観を大切に育てていきたいけれど、自分が持ち合わせているし「可愛いと思える感性」はすべて大切にしていきたいな。
4人の女の子のキャラになりきって楽しかったです。ありがとうございました! acanel