「なにもしない時間」があまりにも尊い

いつも時間に追われている

 

 

 

会社を辞めて独立してから一年経ちました。

 

 

「この感じなら、雇われなくてもやっていけるかな」と思い、ありがたいことにこの一年で仕事は増え、収入も増えました。一年経って、ようやく最初に掲げていた目標月収に達せたなぁ、ありがたいなぁ、って、その一言に尽きます。

 

 

しかし、その反面、休みらしい休みがない。

 

 

「今日は一日仕事しないぞ! 」と決めても、ソワソワ。そういえば昔、錦戸亮がテレビで「仕事をしてないと落ち着かない、不安になる」って言ってたけどこの感覚かぁ……って。(たぶん彼の言ってた意味とはちょっと違う)

 

 

会社勤めをやめたら、「好きな時間に寝て、起きて」「好きなときに映画をみて」「1日1回、映画をみて」「3日に1冊本を読んで」色々、夢広がってたんですけど、なかなか理想的な自由が確保できていません。

 

 

やば~いアレもコレもやらなきゃ! 眠い! 効率悪い! 寝よう! やば、こんなに昼寝しちゃった! 頭痛い! 夕飯の時間! やばいもうこんな時間! みたいな毎日。

 

 

でも、これ全部自分でコントロールできることなんだよね。

 

 

急な誘いでも遊びに行ける。実家にいる間は、苦しくなったらすぐ愛しのうさぎちゃん達に触れられる。好きなときに好きなだけ仕事ができる。

 

 

こういうのは数年前に私が描いていた生活。ひとつ違うのは、こんなに時間に追われているはずじゃなかった。ってことだけかな。

 

 

ダラダラ仕事をすることだけが原因だと思うので、次の目標は「仕事とオフの時間のメリハリをつける」!

 

 

会社勤めだったときの解放感を思い出して見せるぞぅ。見てろ、10月。