読書家、というほどでもないのだけど、まぁまぁ本を読む。
本当は、2~3日に1冊くらいのペースでたくさんの本を読みたいのだけど、時間の使い方がいまいちで読書時間を減らしがちなので2021年は1日1時間は本を読む時間を確保したいな~と、メラメラと思っている。
2020年も、のんびりと色々な本を読んだのだけど、本棚やkindleを見渡してみて、これは心に残ったという5冊をご紹介します。
『四つ話のクローバー』水野敬也
『夢をかなえるゾウ』の水野敬也さんの『四つ話のクローバー』。水野敬也さんの本は好きで、ほとんど読んだような気がする。読みたい読みたいと思っていてやっと読んだ『四つ話のクローバー』すごくよかったな。
私はわりと自己啓発的な内容の本を好んで読むのだけど、そういうのもあり、学び…そしてほんのりと心温まった。
『Lily ――日々のカケラ――』『LILY’S CLOSET』石田ゆり子
素敵な方だなあとは思っていたのですが、最近確信しました。私、石田ゆり子さんが好きです。自分の身のまわりにあるもの、人、物事、こんなふうに大切にしていくのって、これこそ豊かな暮らしなのではないかと。
人生は、淡々とした「暮らし」が続いていくものだと感じはじめているのだけど、その「暮らし」を楽しみ、愛するのが人生の醍醐味なのかな、と。どうせ最後はみんな死ぬのだし、日々の中に幸せが散らばってたらそれでいいのだ。
雑に暮らしがちなので、一瞬一瞬をもっと大切にしようと思った。好き…。こんな女性になりたい。なる。
『ビロウな話で恐縮です日記』三浦しをん
まだ途中までしか読んでいないんだけれども、すでにお気に入り。途中どころか半分も読んでいないのだけど、すでにお気に入り。
三浦しをんさんのエッセイが好きです。
落ち込んだり悩んだりしたとき、三浦しをんさんのエッセイを読むと元気になれるんだな。いつも枕元においておきたい一冊。宝物。
『世界一ラクなお金の増やし方』NightWalker
この本は、実は2019年に買ったもので、すでに一度読んでいたんだけどここ最近読み返してまた学びになったのでピックアップしました。2020年から積立NISAをはじめたのです。投資していこう~と今度こそ本格的にはじめたので読み返した。
全部理解できたわけじゃない、むしろわからないことの方が多いけど、お金の勉強になった。のんびり暮らせる日がきたら、「この本のおかげだった」と言うんだろうな。
ほかにも好きな本たくさんあるので、また紹介します!
年を重ねてあまり小説を読まなくなったんだけど、2021年は物語にも浸りたいなん。