もれなく私も怒涛の2020年でした

2020年!東京オリンピック!かと思いきや。世界中で疫病が流行るって。いやー 波乱万丈でしたね。

子供が産まれる

待望の第一子(女の子)が夏に産まれました!

出産の痛みってって昔から大勢の人に脅されまくったけど、「そんなもんかー」って感じだったよ。ほんとにこの世の終わりみたいな痛み覚悟してたので拍子抜け。調べまくって産前に心と体を整えた効果が出たのかもしれんが!

深呼吸!マッサージ!あたためる!

便秘ガチ勢で泣きながらトイレにいることあるから、慣れてたんかも…?

産まれた時の感動と驚きは忘れられんー!本当に人間出てきた。横目でこっち見てた。手足ゆっくり動いてた。不思議…。

なんかもー赤ちゃん可愛すぎて頭ふにゃふにゃになる。人間みんな赤ちゃんだったと思うと愛おしい。みんなバブバブ言ってたんだね…。

赤ちゃんイラスト溜まってきたので載せます!

赤ちゃんのこと書く用のブログかSNSつくろうかなーって思ったけどぜったい続かんやろうなあ

愛が溢れすぎてちょっと恥ずかしい☺️

ピトの死

スコティッシュの女の子、ピトちゃんが全身ガンで11月30日に死んでしまった。吐いてご飯食べれなくなってから1ヶ月半のことだった。

健康でいてもらいたくて、ご飯はずっと高いので、最近は歯のお手入れもしてたんだけどな。ガンになるなんて思いもしなかった。「100年生きてね」っていつも言ってたんだけどね。短くても15年、長くて20年は一緒にいると思ってた。

ピトちゃんは上品な女子だから、私の赤ちゃんにレディのたしなみを教えるんだよね、とか言って。

11月30日の夕方、窓からすごくキレイな虹が見えて。ピトちゃんも見えたかな。あまりにもキレイで大きな虹だったから、お迎えみたいで嫌だなって思った。だからその後は、いっぱい撫でて、ブラッシングしたり体拭いたり、ゆっくり一緒に過ごした。

その日がほんとうに最後になってしまった。夜に夫が帰ってきて、しばらくしてピトは死んでしまった。彼の帰りを待ってたのかな。いつものように廊下を歩いて、階段おりて。その下で亡くなってた。

覚悟はずっとしてたけど、まさか。転がり落ちた様子もなく、階段の下でゆっくり寝てるような最期だった。発見した夫も最初は寝てると思ったらしい。あたたかくて、ふわふわで。信じられなかった。

2週間後くらいに不思議な夢を見たので漫画にしてみた。

大事な子供が産まれて、大事な猫が死んだ2020年だった。コロナも心配だし、今年は生と死について考えることが多かった。

 

最後にトム助の話。トム(4才オス)は病気になったピトのそばにいたかった。しかし気高いピト様は最後の最後まで嫌がった…。人間の男は好きなんだけど。オスのトムは近寄ると怒る…。

虹を見た後、トムはピトの横にいって寝始めた。私はいつもなら、ピトが嫌がるので離すのだけど、その時はそばにいさせた。

少しずつ距離を縮め、ピトに前足を乗せるトム。少しずつ離れるピト笑 だからすぐにトム退場させたけど、最後に一緒に寝れてトム的によかったかな、と思った。

トムはピトの死を見たのだろうか。私が泣いて驚いたのか、ピトの死を知ったのか、その日は隠れて出てこなくなってしまった。

翌日、家の中をウロウロして鳴いてた。トムは年に数回しか鳴かないのに、1週間くらいはずっと鳴いてた。(赤ちゃんは誰もいないとこみて何回か笑ってたけど、まじでピト魂いたのか…!?)

それで1ヶ月経った今。トムが夫に近寄らない…。ピトがいなくなった日からずっと。いつも夫にスリスリ甘えていたトムはどこに…?夫が近くと逃げる、もしくは蹴る。夜も夫の近くでは寝ない。なんで。

ピトが亡くなった日、運んだり色々したのは全部、夫だった。トムは隠れてたけど、一瞬だけ様子見にきてた。なので勘違いしたのかな…。夫が犯人と…?それとも寂しさ故にやつ当たり?トムゆるやかに体重落ち続けてるんだよなあ…。

夫はピトがいなくなって寂しい上にトムに嫌われてダブルショック。はやく仲良くなりますように…。